第8話:「マイホーム購入の失敗例と後悔ポイント」実例で学ぶ、やってはいけない動き方
第8話:「マイホーム購入の失敗例と後悔ポイント」実例で学ぶ、やってはいけない動き方
― 沖縄のリアルな声を集めました ―
こんにちは、ピタットハウス宜野湾店です。
今回はちょっと耳が痛い話かもしれませんが、
「マイホーム購入の後悔ポイント」をいくつかご紹介します。
これから動き出す方は、ぜひ反面教師にしてもらえたら嬉しいです。
■ 後悔①:予算ギリギリで決めたら、生活がキツくなった
家賃より少し高いくらいなら大丈夫と思っていたけど、
固定資産税・火災保険・車のローン・学費が重なってカツカツに。
▶️ワンポイントアドバイス
「月々の支払い+2万円」までの生活もシミュレーションしておくと安心。
ボーナス払いも極力避けるのがおすすめ。
■ 後悔②:立地優先で決めたけど、家が狭かった
「とにかくこのエリアじゃないとダメ」と決め打ちした結果、
希望の広さも駐車場も足りなくて後悔。
▶️ワンポイントアドバイス
エリアももちろん大事ですが、毎日暮らす家の間取りや広さも優先順位をつけて。
沖縄は車移動が基本なので、少しだけ離れても生活は十分便利です。
■ 後悔③:外構・カーポートを後回しにして割高に
「あとでお金ができたら駐車場のコンクリやカーポートを作ろう」と思っていたら、
後から頼むと割高&施工待ちで半年以上先になった、なんて声も。
▶️ワンポイントアドバイス
外構費用も最初の予算に入れて、住宅ローンに組み込む方が楽。
沖縄の台風対策も考えると、カーポートは早めに計画するのがベター。
■ 後悔④:金利タイプをよく考えずに決めた
「みんなが変動って言ってたから」という理由だけで変動金利にしたけど、
将来の金利上昇を不安に感じて落ち着かない…なんて話も。
▶️ワンポイントアドバイス
金利タイプは家計管理の得意・不得意で選ぶのもアリ。
迷うなら両方の返済額シミュレーションをしてもらいましょう。
■ 後悔⑤:「まだ早い」と思って動かず、家賃を払い続けた
これは僕が一番もったいないと思う話。
「子どもが中学生になったら考える」なんて言ってたら、
賃貸の家賃を10年以上払い続けて、結局2,000万円以上使ってたというケース。
▶️ワンポイントアドバイス
今の家賃8万円以上なら、動き出した方が将来の資産になる可能性が高い。
早く動けば動くほど、ローン完済の年齢も早まります。
■ 次回予告:「新築?中古?どっちが自分たち向き?」沖縄の住宅事情と選び方
第9話では、これもよく聞かれる「新築と中古、どっちがいいの?」について
沖縄の物件事情も踏まえて解説します!
▶️「ウチも気をつけないと…」って思った方、今のうちに気軽に相談くださいね!経験談からアドバイスできます。