第15話:「意外と大事!土地の境界とご近所事情」
第15話:「意外と大事!土地の境界とご近所事情」
― 建売住宅でも必ず確認したいポイント ―
こんにちは、ピタットハウス宜野湾店です!
今回は建売住宅でも意外と盲点になりがちな、土地の境界とご近所事情の確認について。
僕も実際にお客様をご案内する中で、ここで後悔した話をよく聞きます。なので今日はそのあたりをリアルにご紹介!
■ 建売なのに境界確認?って思う方へ
建売住宅って「土地も家もセットだから境界とか大丈夫でしょ?」と思われがち。
でも実は
✅ 隣地との境界杭が見えない家もある
✅ 古い石垣やブロック塀のままになってるケースも
特に那覇・浦添エリアの密集地は境界の曖昧な物件もあるから、要確認!
■ 見ておくべきポイント
✅ 境界杭の場所と本数(四隅にあるか)
✅ 古いブロック塀・石垣の所有者はどちらか
✅ 境界線上に越境物(植木・エアコン室外機)がないか
僕も案内時には現地で「ここ境界杭ありますね」って必ず一緒に確認してます。
もし境界杭がなければ、売主さんか不動産会社に確認&設置依頼しましょう。
■ ご近所さんの雰囲気も実は大事
家って買った後、長く住むもの。
だから、内覧のときに
✅ 近くの家の駐車の仕方(路上駐車だらけじゃないか)
✅ 庭先やベランダの雰囲気(ゴミ・雑草だらけじゃないか)
✅ 子どもたちの遊び場や近くの公園の様子
こういうのも、その地域の空気感を知る上でめっちゃ大事です。
■ 僕の現場あるある
以前案内した物件で、隣の家の駐車場が自分の敷地ギリギリまで来てて、
「子どもがボール遊びできないかも」ってことで別の物件にしたご家族も。
そのときは案内の帰りに「夕方もう1回だけ近所ドライブしてみましょうか」って提案して、
夕方の帰宅ラッシュの車の停め方・子どもたちの遊び方も一緒にチェックしました。
こういうの、めっちゃ大事。
■ 建売購入のときに「境界確認書」ももらえるか確認
できれば売主側に「境界確認書ありますか?」って確認しておくとベスト。
→ ない場合は現地確認+写真撮影して記録残すのがおすすめ
■ 次回予告:「入居後に後悔しない!建物保証とアフターサービス」
第16話は、マイホーム購入で意外と後回しにされがちな建物保証とアフターサービスのチェック方法。
これも男性スタッフ目線で、実際のトラブル事例なんかも交えてお伝えします!
▶️「気になってる建売、境界とか大丈夫かな?」って方は、現地一緒に確認できますので気軽にご相談くださいね!LINEでもDMでもOKです!