
第25話:「実際いくらで売れる?建売住宅の将来価値」
第25話:「実際いくらで売れる?建売住宅の将来価値」
― 買った家って、将来いくらになるの? ―
こんにちは、ピタットハウス宜野湾店です!
今回は、よく聞かれる「買った建売住宅って、将来売るときいくらになるの?」って話。
僕もマイホーム買った経験あるので、このへんの話はすごく気になるんですよね。
■建物の価値は年々下がる
まず前提として、建物の価値は年々下がります。
建売の木造住宅なら、約20〜25年くらいでほぼ建物の価値はゼロ扱いになるのが一般的。
でも、価値が落ちるのは建物だけ。
土地の価値は残るし、むしろ上がることもあります。
■土地の値段はどう動く?
沖縄の那覇・浦添・宜野湾エリアだと、ここ数年ずっと土地の価格は上昇傾向。
例えば
5年前→坪50万円
今→坪70万円
なんてことも普通にあります。
なので、土地付き一戸建てなら土地の分はしっかり残る。
さらに立地が良ければ、将来購入時より高く売れる可能性もあります。
■実際の売却例
僕が担当したお客様で、
那覇の住宅街に建売を築8年で売却したケース。
新築時:3,480万円
売却時:2,980万円
建物は減ったけど、土地の価格上昇分で予想より高く売れたんです。
■僕がいつも伝えること
「建売は買った瞬間価値が下がる」ってよく言われるけど、土地付きなら話は別。
しかも今の沖縄は、特に那覇・浦添・宜野湾・西原あたりの住宅街は需要が高いから、場所次第では資産価値をしっかり維持できる。
だから案内のときも、「売るときのことまで考えて、この場所がいいですよ」っていつもお伝えしてます。
■次回予告:「マイホーム購入でありがちな失敗パターン」
第26話は、僕も実際に目の当たりにした「マイホーム購入でありがちな失敗例」をまとめます。
リアルな声と、どうすれば回避できるか、男性スタッフ目線でアドバイスします。
今気になってる建売の将来の売却価格や相場感も資料で出せますので、「資産としての価値も知っておきたいな」って方は気軽に声かけてくださいね!


